商店街活性化の取り組みに終わりはなく、また、その活性化は『人』に始まり『人』に終わると思います。
また、商業者だけで取り組むのではなく、地域や行政と連携して推進していくべきで、つまり、まちの将来像(ビジョン)を共有し、同じ方向性を持ったまちづくりとして取組んでいけるのが望ましいと考えています。
その一方で、支援はいつまでも続くものではないので、その支援をしている間に、支援後も継続していける自律した取り組み体制づくりが重要だと考えています。つまり、あらゆる取り組みを展開していくプロセスで、次世代を担う人材の発掘・育成の視点を持つ必要があると思います。
つまり、アドバイザーは触媒のようなものであり、人と人をつないだり、コミュニケーションを円滑にしたりしながら、新たな取り組みや停滞していた動きをそっと後押しするような支援ができればと思っています。
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