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■八尾 里美さん(株式会社 ラプレ)(NO.10)

八尾里美さん
 三宮本通商店街は、平成28年度から「地域商業活性化支援事業(3年計画型)」の採択団体として活性化事業を進めている。その取り組みの一つが「グリーンマーケット」だ。
 商店街をイメージカラーの「緑色」で装飾して、丹波篠山の朝どり野菜や、老舗青果店木村商店が取り扱う新鮮野菜を販売する。昨年度から開催し、7月9日(日)は第4回目となった。
 目玉企画は公募で決まった小学生に野菜販売やチラシくばりを体験してもらう「子ども店長」である。

子ども店長たち
 今年5月から、同商店街の取り組みを外部に発信するプレスリリース(※広報のために、報道関係者に向けてする発表のこと)のサポートをしているのが、応援隊員の八尾さんだ。
 八尾さんは5月から月に2回、商店街の打合せや会議に出席して「グリーンマーケット」や商店街への思いを聞きこみ、プレスリリースのための資料をメンバーで作成した。
 7月2日に今回の開催を新聞社等のマスコミ各社にインターネットやFAXで発信したところ、7月5日に早速、神戸経済新聞他WEBニュースなどがインターネット上で記事を公開した。(八尾さんは神戸に関わるマスコミ関連の150社に今回の情報をリリースした。)
 「ポイントは『ニュース性』。マスコミ各社には毎日たくさんの売り込みがあるので、取材対象として選んでもらわないといけない。企画した熱い思いより、いかに面白いか、話題性がある内容かを訴えたい。そのために強い第一印象を与える写真を添付することも大事。子どもや動物を扱った楽しい内容は注目される可能性が高い」とマスコミ取材を受けるための秘訣を教えてくれた。
 同商店街理事の熊野さんは「八尾さんは、プレスリリースという私達が得意でない分野でサポートしてくれるので非常に助かっている。情報発信は必要という認識はあったが今まで方法がわからなかった。近隣商店街とのつながりを大切にしながら、神戸そして三宮エリアの魅力発信に貢献したい」と今後の展望を話す。

八尾さん(右端)と三宮本通商店街の皆さん
 原田理事長は「プレスリリースのために資料を作成するので、商店街会員に取り組み内容を伝えやすくなって、目指す方向性への理解を得やすくなったのが嬉しい」と八尾さんが来てくれたことの大きなメリットを実感している。
 今回、初のプレスリリースを終えたばかりだが、三宮本通が目指す壁一面が緑で装飾され、人々が憩い、集まるスペース作りが完成したとき、「緑と人に優しい商店街」は神戸市内外だけでなく外国人観光客へもアピールできる話題のスポットとなるだろう。
(2017.8月発行)