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■神戸 一生さん(都市商業研究所)(NO.4)

神戸 一生さん
 阪神御影商店会からの要請を受けて派遣された神戸さん。神戸さんは長年に亘り、商店街や商業施設の活性化事業計画の立案や補助金申請に関する諸手続き、組織運営のコーディネートに携わってきた大ベテランだ。
 「私は商店街の今後は『若手発掘』による体制作りと『会員増強』にあると思う。『若手発掘』と一言で言っても、会議では誰が適任かはやはりわからないもの。やる気があっても会議は堅苦しく出席しない場合もある。そこで、私は若い人たちが楽しみながら企画準備できるイベントを提案するようにしている。実際に準備が始まるとイベントを動かす若手がおのずと現れてくる。阪神御影商店会でも、森岡さんに続き、小林さん、森さん、畑さんの活躍がイベント成功へ導いた」と神戸さんは言う。
 「豊富な経験をお持ちの神戸さんのお話は非常に説得力がある」と阪神御影商店会の役員陣に好評だ。外部の立場だからこその広い視点でアドバイスを行い、活性化への道筋を示している。役員や商店主からのリクエストを受けて、昨年度に引き続き今年度もサポートを行っている。
 神戸さんがこれまで担ってきたサポート内容は左記の2項目。
事業計画策定
 商店会会員それぞれが持っている思いをまとめ、事業計画の形にしていく作業。
1.事業の目的を確認(役員会)
2.商店会で何がしたいのかを追求(ヒアリングや話合い)
3.実現可能な計画作りをアドバイス(予算の組み立て、担当者の割り振り、補助金活用の情報提供など)
4.イベント開催までの継続した会議運営とイベント当日の支援(想定外の事態への対応)
5.イベント後、イベントに対する評価を確認(次回運営に向けて)なかでも特に若手商業者たちの思いを役員陣に伝えて理解を得ることに、非常に効果的な役割を果たしている。ベテランと若手商業者の橋渡し役だ。
 昨年度は「御影おもてなしバル」の開催を目標として取り組み、成功を収めた。これをきっかけとして、組織の一体感が生まれるとともに、若手商業者たちが経験を積む育成の場ともなった。
 今年度は「バナー展覧会」や「クリスマスイベント」など新たな事業に取り組む。これらの実現に向け、どのような楽しいイベントにするか、そのサポートを行っていく。
補助金申請
 商店会で企画されたイベントをより良いものにするためのアドバイスと、その資金を得るための補助金申請をサポートしている。

〜阪神御影商店会 企画担当役員 森岡伸治さんより〜
 神戸さんは、商店会が自発的に動けるようになるための指導をしてくれるので、非常にありがたい。応援隊が入った当初は何もわからず神戸さんに頼りきりだったのが、御影おもてなしバル開催を機に自信が生まれて、少しずつ自立できている。商店会を盛り上げていこうという思いのある仲間を増やしていきたい。

 ※阪神御影商店街以外の神戸さんの支援している商店街は・・・有馬道商店会、水道筋商店街(協)、元町高架通商店街(振)、若宮商友会、月見山商店会です。
(2016.8月発行)